教会建築の流れ

建築スタートまでの準備期間は約6か月~12か月です。

現地調査《あらかじめ建築地が決まっている場合》

現地の状況を確認し、役所にて法的な規制等を調べます。その事により建築規模、構造 その他、立地条件等を検討します。
決まっていない場合は候補地を一緒に見せていただくことも可能です。

打ち合わせ・話し合い

教会活動内容、収容人数、礼拝体制等をお聞きし、新しい建物に対する要望、現在お困りの点等をインタビューさせていただき、教会の皆様との話しあいをもたせていただきます。

ご提案・話し合い

打ち合わせの内容から、プランを作成し提案させていただきます。何回かプラン変更、うちあわせを重ねできる限りイメージ通りの会堂ができるよう話あいを持ちながら進めていきます。

概算見積作成

細部の仕様(内外装材、屋根材、PA設備、十字架)をお打ち合わせながら、お見積を作成していきます。

仮契約

プラン・予算などの提案をもとに仮契約させていただきます。

プラン修正

さらに細かい部分の打ち合わせを詰めていき、プランに修正を加えていきます。

確認申請

設計図面を役所に提出し建築確認の申請をします。建築基準法、消防法、都市計画法など家を建てる際に関わってくる法律に適合しているかチェックされます。

本契約

契約書や見積書、設計図、契約約款をもって、お客様と弊社との間で工事請負契約を締結いたします。

教会建築スタート

いきまよいよ教会建築がスタートいたします。
図面を基に 基礎 → 土台 → 上棟… と建物を造りあげていきます。
(スタート前に師先生または建築中はご近所に音、ほこり等でご迷惑おかけするので代表役員の方と近隣挨拶をします。)

竣工

建物が出来たらお客様と共に竣工検査を行います。最終的に図面通りの施工がされているかと傷などの不具合がないかをチェックします。

引渡し

お客様に取り扱い説明を行い、竣工書類を提出し、鍵をお渡しします。完成図面、手続き書類、竣工写真を提出し、建物はお客様の持ち物となります。

会社概要