礼拝する場所
いままで活動を続けてきた場所またはその近隣、もしくはあたらしい場所に教会を建築をするのかなど場所についてよく考えます。
「今の場所ではスペース確保が難しい。」、「住宅が多いので活動しにくい…。」など地域、場所というのはとても大切と考えます。
新しい場所に行く場合には、特によく地域のことを調べることが重要と思われます。
教会によってはバンド等にぎやかな礼拝を持たれる場合がありますので、近隣に対する配慮が普通より必要になります。
空間づくり
建物のイメージや礼拝堂のイメージは皆様どんなイメージを持っておられうでしょうか?
教会らしい建物といっても個々によって色々なイメージを持っています。若い人に集ってほしいのでカフェ風にしたい等最近多く耳にします。
初めてこられるかたが良いイメージを持ってまた来たいと思っていただける空間、アットホームな雰囲気、元気なイメージなど、どんな活動をされるかによってもイメージ作りが大切でしょう。
今までは建物というハード面のイメージですが、ソフト面では実際の普段の教会の活動やスケジュール、今後どのような活動を展開していきたいのかが重要になると思います。
そしてこの教会の働きに沿って建物を作り上げていくのが理想的と考えます。ゴスペル教室、英会話、カフェをしたいなどの計画があればそれも間取りに反映されていくでしょう。
環 境
教会の立地の場所の環境も大事ですね。
近くに駅、バス停、駐車場があるか?住宅が密集しているか?
地域に開かれている場所かなど。
それによっても防音設備が必要などの条件、駐車場の条件も加えられていくでしょう。
また最近は防災に関する関心も大きくなっていますので地域に必要とされる教会の存在も大切になってきます。